また、『2012年中国持続可能な発展戦略報告』の研究データによると、1990~2009年にかけて、中国のGDPは5.6倍に増加したが、エネルギー消費量は2.6倍、鋼材消費量は9.3倍、セメント消費量は6.9倍、非鉄金属消費量は13.2倍、二酸化炭素排出量は2.4倍になった。
同『報告』は、世界の主要国の資源・環境を総合評価しランキングを作成。2009年は72カ国がランキングに参加し、1位はデンマーク、最下位はベトナム、中国は69位だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月13日