中国が排出削減に41兆元を投資、その目的とは?

中国が排出削減に41兆元を投資、その目的とは?。 中米戦略・経済対話に出席中の解振華・中国気候変動事務特別代表は23日、中国が今月末に総額41兆元の温室効果ガス削減公約を発表すると表明した。解氏は、中国は目標実現に向け、石炭依存のエネルギー構造を調整し、新エネルギーを開発すると述べた…

タグ: 排出削減 投資 財政支出

発信時間: 2015-06-28 09:33:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

より重要なことは、排出削減が中国の産業モデルチェンジ・アップグレードと結びつくことだ。世界の排出削減の圧力を受け、中国の産業モデルチェンジの積極的な効果が見え始めており、強化を続けている。中国経済は石炭燃焼の火力発電に過度に依存し、多くの浪費を生んでいる。多くの地方の空・地面・水域は、人々が期待する清潔度には達していない。この局面を徹底的に打破し、中国経済を効率的・低炭素・清潔にすることは、中国の現代化の重要な任務の一つである。41兆元という大プロジェクトでは、おそらく多いか少ないかではなく、十分か不足かという問題が出てくる。

41兆元は、政府の財政支出によって賄われるわけではない。政府の限りある投資は、民間資本の積極性を高め、市場の投資に対して実質的な見返りをもたらすメカニズムの形成を促す。排出削減が底なしの穴に金を投げるようなもので、利益がまったく創出できないのであれば、この事業は長期的に効果を発揮しないだろう。最終的には、中国が世界の関心に反応するための、メンツだけのプロジェクトになるだろう。

ゆえに41兆元はただの「計画」ではなく、中国が排出削減で市場の要素を全面的に動員する過程と、その結果でなければならない。この成否は、中国社会の現在および今後の重大改革の成否によって決まるだろう。

排出削減問題で、中国は欧米の先進国と異なる方法をとるが、同じ結果を目指しているようだ。中国社会の前進に伴い、中国と欧米社会の重大問題をめぐる認識と態度が、徐々に近づくことになるだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月28日

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