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japanese.china.org.cn |16. 05. 2021

炭素固定量1540万トン、クブチ砂漠改善の30年の奇跡

タグ: クブチ砂漠

 

 ここ数日、内蒙古自治区鄂爾多斯市杭錦旗にあるクブチ砂漠で1000人以上の植樹者が造林緑化活動を行なっている。


 30年あまりで、クブチ砂漠の改善面積は6000平方キロメートル、植被カバー率は53%に達し、「政府の政策支持、企業の産業化投資、農牧民の市場化参与、技術の持続化革新」の4つが後押しするクブチ砂漠の改善スタイルを模索した。


 鄂爾多斯市は市場化と産業化を土台に、地域の特徴に合い、将来性のある生態産業を発展させ、農牧民の収入増加、企業の収入増加、地方産業発展の長期的効果を上げた。清華大学公共管理学院農村振興関連研究プロジェクトの責任者である黄峰氏は、「クブチ砂漠の改善は生態治砂から産業発展を模索し、産業発展から保護力を強め、両者が補い合い良好な効果を上げた」と述べた。


 現地は生態修復、生態健康、生態観光などの産業体系を形成し、「砂漠をどのように緑にし、資金をどこから調達し、利益をどこから得て、どのように持続するか」などの生態改善の世界的難題を解決した。関連産業のエッジ効果も現れている。現地は232の労働者チームを結成し、年中6000人以上がリーディングカンパニーとともに全国各地で生態保護修復産業に従事し、労働者の就業問題を解決した。


 2017年9月、『国連砂漠化対処条約』第13回締約国会議が鄂爾多斯市で開かれた。国連環境計画はクブチ砂漠を「世界砂漠生態経済モデル区」に指定し、会期中に世界初の砂漠生態資産報告『中国クブチ生態資産評価報告』を発表し、世界に中国の砂漠改善例を紹介した。


 評価報告によると、30年あまりで、クブチ砂漠の改善面積は6000平方キロメートル、炭素固定量は1540万トンに達し、5000億元以上の生態資産を生んだ。

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