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トニー・レオン |
発信時間: 2007-10-26 | チャイナネット |
姓名:梁朝偉(トニー・レオン) 英名:Tony Leung 生年月日:1962年6月27日 星座:かに座 国籍:中国 地域:香港 籍貫:広東省台山市 身長:174cm 血液型:A型 趣味:水泳、日光浴、スキー、卓球 主な経歴: トニー・レオンと彼の妹は、母親の手によって育てられた。1982年、トニーはTVB(香港のテレビ局)の俳優養成所に入り、芸能界に足を踏み入れた。TVBに所属していた間、『新扎師兄』、『鹿鼎記』など多くのお馴染みのドラマに出演した。当時、マギー・チャンと共演している。『新扎師兄』により頭角を現したトニーは、『花様年華』で“昔の恋人”マギー・チャンと再共演を果たし、またまた人気を博した。マギーには大感謝、といったところだろう。 その後、トニーはドラマで少しずつ有名になるにつれ、コメディに限らず、『悲情城市』(1989年)、『ワイルド・ブリット』(1990年)などの映画で新たな一面を見せるようになった。 1987年に『チョウ・ユンファの地下情 追いつめられた殺意』で、第6回香港金像奨最優秀主演男優賞を受賞し、88年から本格的に映画界に身を投じたトニーは、『風はバラに散った』(88年)、『野獣たちの掟』(90年)で、二度におよび香港金像奨最優秀助演男優賞を獲得し、まさに破竹の勢いであった。 この後、ウォン・カーウァイとの合作により、彼の俳優人生は最盛期を迎える。94年、ウォン・カーウァイ監督の作品『恋する惑星』の中で、独り言ばかり言う刑事の役を名演し、香港・台湾芸能界の話題を総なめにした。この映画により、トニーは香港金像賞と台湾金馬賞という二つの大きな賞を獲得し、名実共に“影帝”(映画の帝王とでもいったところ)となった。98年の『ブエノスアイレス』では、香港金像奨・金紫荊奨を獲得、再び影帝の座に返り咲いた。その後の『花様年華』では、カンヌ映画祭で主演男優賞を受賞した。彼が国際的俳優として認められるきっかけとなったのは、ウォン・カーウァイだといっても言い過ぎではないだろう。マギー・チャンに続き、ウォン・カーウァイは、トニーにとっての“幸運の星”といえる。 |
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