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「赤壁」(前編)売上、3億元突破 中国映画史初
発信時間: 2008-08-13 | チャイナネット

中国国内映画チケット売上データによると、11日午前の時点で、「赤壁(レッドクリフ)」(前編)の大陸部でのチケット売上が3億2百万元を突破した。この快進撃によって、後編制作に対する呉宇森(ジョン・ウー)監督の意気込みも一層高まると見られ、さらなる売上増が期待される。「東方早報」が伝えた。

中国大型映画史上、チケット売上が3億元の大台を突破する映画はこれまで無かった。2年前の正月映画「満城尽帯黄金甲(王妃の紋章)」の売上は、一気に2億7千万元を突破すると減速、張偉平董事長と張芸謀監督が最終的に手にした売上は2億8600万元に終わった。ある北京市内の映画館のマネージャーによると、「赤壁」(前編)は封切当初、「満城尽帯黄金甲」人気には及ばなかったという。しかし、売上増の潜在力がより大きかった「赤壁」(前編)は、国内映画のチケット売上記録を次々と塗り替えた。先週1週間の「赤壁」(前編)売上は2千万元に満たなかったが、売上3億元突破実現の足かせとはならなかった。

「人民網日本語版」 2008年08月12日

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