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2006北京・日本映画週間上映作品――『たそがれ清兵衛』
発信時間: 2008-09-03 | チャイナネット

監督:山田洋次

出演:真田広之/宮沢りえ/小林稔侍/大杉漣/吹越満/田中泯/丹波哲郎

出品:松竹(2002年/129分)

ストーリー:

幕末、庄内・海坂藩の下級藩士・井口清兵衛(真田広之)は、妻に先立たれた後、幼い二人の娘と年老いた母の世話、そして借金返済の内職の為に、御蔵役の勤めを終えるとすぐに帰宅することから、仲間に“たそがれ清兵衛“とあだ名されていた。

ある日、かって想いを寄せていた幼なじみで、酒乱の夫・甲田(大杉漣)に離縁された朋江(宮沢りえ)の危難を救ったことから、剣の腕が立つことを知られた彼は藩命により上意討ちの手に選ばれてしまう。秘めていた想いを朋江に打ち明け、一刀流の剣客・余吾の屋敷を訪れた清兵衛は、壮絶な戦いの末に余吾を倒す。その後、朋江と再婚した清兵衛。だが仕合わせも束の間、彼は戊辰戦争で命を落とすのだった。

「チャイナネット」2008年9月3日

 

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