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『2007年日本映画祭』上映作品――HINOKIO ヒノキオ
発信時間: 2008-09-04 | チャイナネット

HINOKIO ヒノキオ(2005年/111分)

製作:松竹、イマージュ、ムービーアイ、HINOKIO PARTNERS、レントラックジャパン、東京電力

配給:松竹

スタッフ

監督: 秋山貴彦

製作総指揮: 久松猛朗

プロデューサー: 牛山拓二、上原英和、内山博子

原案: 秋山貴彦

脚本: 米村正二、秋山貴彦、末谷真澄

撮影: 岡雅一

キャスト(役名)

本郷奏多 (岩本サトル)

多部未華子 (工藤ジュン)

堀北真希 (昭島江里子)

中村雅俊 (岩本薫)

小林涼子 (高坂スミレ)

村上雄太 (細野丈一)

加藤諒 (平井健太)

牧瀬里穂 (坂上ユウキ)

原沙知絵 (風吹夏子)

原田美枝子 (岩本サユリ)

ストーリー

突然の事故で母親を亡くし、そのショックからリハビリも拒否。車椅子生活を続ける不登校の小学生・サトルは、ある日、技術者の父親・薫が開発した遠隔操作ロボット“H―603”による代理登校を始める。材料に檜が使われているところから、クラスメイトに“ヒノキオ”と言うあだ名をつけられたサトル。

やがて、彼はヒノキオを通じてクラスの女ガキ大将・ジュンとその子分、丈一と健太と心を通わせるようになっていく。だがそんな矢先、ジュンの突然の転校が決まり、更にH―603が軍事目的に開発された戦闘用ロボットだと言う虚実の判らない記事がクラスにバラ撒かれた。再び心に傷を受け絶望したサトルは、ヒノキオを踏切に飛び込ませる.....

監督は、「FINAL FANTASY」などのVFXアートディレクターを経て、本作で監督デビューを果たした秋山貴彦。秋山監督自身による原案を基に、「つきことしらたま~ときめきダンシング~」の米村正二と秋山監督、「モスラ3 キングギドラ来襲」の末谷真澄が共同で脚色。撮影を「いつかA列車に乗って」の岡雅一が担当している。主演は、「Moon Child」の本郷奏多と「メールで届いた物語 CHANGE THE WORLD」の多部未華子。

「チャイナネット」2008年9月4日

 

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