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北京 映画祭で作品60本を上映、中国を鮮明に描写
発信時間: 2008-09-23 | チャイナネット

国家広播電影電視総局(国家広電総局)電影局の主催、中国電影集団の運営による第12回「北京放映(映画祭)」が9月23日から26日まで、北京で盛大に開催されている。

長期にわたる実績を経て、「パリシネマ」や「ロンドン映画祭」など海外著名映画祭に匹敵する映画祭ブランドとなった「北京放映」は、国際映画市場で大きな影響力を備え、中国映画を紹介・PRする国内唯一の場となり、中国映画を買い取る海外バイヤーが最初に選ぶ場ともなった。

第12回「北京放映」組織委員会が、海外映画観客の習慣に合致した新作映画という原則に基づき、各国営映画会社や民間映画制作会社が選抜・推薦した大量の映画作品の中から誠心誠意選び抜いた優秀作品60本が、「北京上映」開催中に公開上映される。選ばれた作品は、国内で1億元以上の興行収入を上げた「集結号」、貧しい父と子が力強く生きるという現実的な題材を扱った「胡同の太陽」、羌族の感動的な物語「爾瑪の結婚」など。これらの映画では、中国の目覚ましい発展、中国人の強靱な性格、知る人の少ない少数民族物語などが描写されており、国際市場開拓の潜在力を秘めた作品が揃っている。

「人民網日本語版」 2008年09月23日

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