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映画産業、中国経済の注目されるセクターに
発信時間: 2009-03-18 | チャイナネット

映画産業はすでに中国経済の注目されるセクターになった。国家ラジオテレビ総局の統計によると、2008年、映画の興行収入は対前年比30%増え、史上最高の43億元を記録し、映画興行収入の上位10カ国に仲間入りした。この中、国産映画の貢献度が6割を超え、6年続けて輸入映画を超えている。また、2009年の元旦と春節期間中に上映した正月映画はこれまで、国内で10億元以上の興行収入を上げ、2009年の中国映画産業に良いスタートを切った。

関係筋によりますと、国有映画制作所の企業化改革が順調に進み、38ある制作所のうち、すでに18が改革を終えた。このほか、投資事業体も多様になり、2002年当時、数十社しかなかった投資事業体は、2008年までに300社を超え、中国映画の生産性が著しく向上した。

なお、2008年、映画のローテーションに加盟している映画館は全国で118社増え、スクリーンの数は新たに500あまり増え、総数は4000を突破した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年3月18日

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