具体的な方法については、小学校の時から教育を強化し、「低炭素」に関する盛り上がるようなイベントを開催して、普通の人たちに低炭素生活の重要性を知ってもらうようにする。そして実際に電気やガスを節約し、電灯を1時間消したりといった身の回りの小さなことを実践して、環境保護の意識を強めていくというものだ。
そして大野木さんはこんなことを言った。「中国の人たち、特に田舎の人たちは、お客さんが訪ねて来ると、多くの料理を出してもてなします。気持ちは分からなくもないですが、かなりの浪費のように思います。もしみんながメンツより節約が大切だと考えを変えれば、中国の環境ももっとよくなるのではないでしょうか」
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月30日