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日本の大学生、杭州の大学生と交流 |
発信時間: 2008-03-13 | チャイナネット |
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「一衣带水」。浙江省工業大学を訪れた4人の日本人大学生は、中日友好の気持ちを表して、筆で大きくこの字を書いた。中日の教師と学生は、4つの文字が書き上がるとそれぞれ感動した様子だった。 日本青少年友好代表団第2分団の30人の大学生は12日、浙江工業大学を訪れ、その他の約60人の大学生は、浙江大学や杭州師範大学を訪問した。
共に友情の木を植える 浙江工業大学の学生たちが歌と民族音楽を披露すると、日本の大学生は、「日本の伝統節句」という出し物を演じて日本の風俗を紹介した。その後、中日の大学生は友誼の木を植え、中日両国国民の友情がいつまでも続くことを願った。
自分の考えを率直に伝える 構内を見学しながら、同行する中国の女子学生に、日本の人気タレントや自分の趣味を話していた早稲田大学の池田有紀美さん。「ここに来る前は、中国の大学生はとても真面目に勉学し、性格も活発ではないと思っていました。でも実際に話してみると、興味のある話題も多く、とてもコミュニケーションしやすかったです」と、池田さんは中国の女子学生と記念写真を撮り、メールアドレスも交換した。「今後、中国に関するニュースがあったら、日本のメディアからの情報だけでなく、メールで中国の友だちに伝え、その考えを聞かせてもらうつもりです。自分も何か考えることがあったら、率直に中国人の友だちに伝えようと思っています」 中国の家庭を訪問 日本の大学生は12日の午後、中国の普通の人の生活を理解するために中国の家庭を訪問した。京都女子大学の伊藤絵理子さんほか3人は、浙江省青年連合会委員の鄭郡さんの家を訪ね、鄭さんはまず3人を近くの幼稚園に案内した。幼稚園の子どもたちが京劇を勉強している様子を見学した京都大学の庄野裕介さんは、「とても新鮮」と興味深げだった。 日本の大学生は、日本から持ってきたおみやげを鄭さんの子供に渡し、庄野さんと鄭さんの息子は、互いに自分の国の言語を教えあっていた。 家庭訪問をした大学生たちが、招待した家庭に付き添われてホテルに戻ってきたのは夜8時ごろ。別れを告げる時、目に涙を浮かべている学生や、訪問した家族の人としっかり抱き合う学生もいた。そしてまだ興奮冷めやらぬ様子で、杭州の特産品を手にして、友だちに自分の感想を話していた。 東海大学の宮坂さんはこう話す。「ホームスティはしませんでしたが、中国の人の親切なもてなしにはとても感動しました。家庭訪問して中国や中国の生活を理解することができたのは本当によかったです」 「チャイナネット」2008/03/13
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