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日本の主流メディア、習近平副主席の訪日に注目
発信時間: 2009-12-14 | チャイナネット

中国の習近平国家副主席は14日、3日間にわたる日本公式訪問を始めた。これは9月、日本民主党が与党になってから中国指導者による初の日本訪問で、日本の各主流メディアは大きな注目を寄せている。

訪問を控えた12日のNHKニュースによると、習氏はNHKなど一部メディアとの会見で、今回の訪問を通じて国民同士の友好的な感情をさらに深め、善隣友好協力関係をさらに発展させたい、と抱負を語ったという。

「毎日新聞」の記事は「今回の訪問では両国の友好関係の発展が着眼点となり、紛争や意見の食い違いには触れないだろう」と見ている。

TBSも「中国の胡錦涛国家主席も1998年に副主席として来日したことがある。習副主席の訪日も両国の友好を主張し、意見の食い違いを焦点にしない訪問となるだろう」と報道した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月14日

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