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習近平副主席、日韓メディアの共同取材を受ける
発信時間: 2009-12-14 | チャイナネット

日本、韓国、ミャンマー、カンボジアの4ヵ国への歴訪を前に、中国の習近平国家副主席は北京で12日、日本と韓国の主流メディアによる共同取材を受けた。

その際、習近平副主席は、「日本、韓国、ミャンマー、およびカンボジアは中国にとって、重要な隣国であり、パートナーである。現在、中日関係はおおむね良好である。中韓関係は安定して発展している。ミャンマーとは善隣友好を基礎とした協力が日増しに深まっている。カンボジアとは包括的パートナシップを推し進めている」と説明した。その上で、「今回の歴訪を通じて、4ヵ国との友好関係をさらに促進したい」との期待を示した。

また、6カ国協議については、「引き続き6ヵ国協議で建設的な役割を果たすとともに、6ヵ国協議の早期再開に向けて関係各方面と努力していきたい」と述べた。

環境問題については、「気候変動問題において、各国間の協力が必要である」とした上で、「世界各国と足並みを揃えながら、建設的な役割を果たしていきたい」との姿勢を示した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月14日

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