北京週報記者 繆暁陽
「本当に便利です!北京でこんなにたくさんの日本原産の調味料を手に入れられるとは思わなかったです。これから、すしを食べるときは、本場の日本のわさびと醤油で食べられます」ある外資企業の従事員の姜さんは興奮してこう語った。
日本食品専門店の一角
2007中日文化、スポーツ交流年の重要な交流活動の一つとして、日本の農林水産物、食品を専門に扱う店が北京市の大型デパート・新光天地の地下一階にあるスーパーマーケット(BHG Market Place)で正式に開業した。この活動は08年3月までの期間限定、この間に、ここで約180種類の商品が売られる。その中には、日本産の米、水産物、お菓子などの食品が含まれている。消費者のニーズに応じて、商品の種類を入れ替えていくという。
日本の水産物を選ぶ来店客
このほか、ここでは定期的に消費者に日本各地の特産物を紹介する。07年の10月は主に北海道の特産物、11月は主に九州の特産物だった。その際、すべての水産物はマイナス40度の環境で冷蔵され、鮮度が保持された。人々の食生活を豊かにするため、ここでは食品の普及キャンペーンを絶えず展開し、いろいろな日本の美食を中国の消費者に紹介する。
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