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海外流出した北魏時代の石刻菩薩彫像が日本から帰国 |
発信時間: 2008-01-10 | チャイナネット |
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1月9日、14年間、海外に流出していた北魏時代(386年-534年)の石刻菩薩彫像が、山東省博物館に収蔵されることになった。 この彫像は高さ120.5センチメートルで、1994年、山東省で盗まれた。その後、日本の宗教団体である神慈秀明会は1995年、正規なルートで200万ドルを出してイギリスで購入し、同会の美秀博物館に収蔵、陳列していた。 国家文物局は2000年、神慈秀明会と8カ月にわたる協議と交渉を行った。神慈秀明会は中日友好関係を考慮し、無償で彫像を返却することに決め、中国側は、2007年まで美秀博物館で展示することと、博物館設立10周年記念イベントが終わった後、山東省に運ぶことに同意した。 写真(左):北魏時代の石刻菩薩彫像(1月9日撮影) 写真(右):北魏時代の石刻菩薩彫像について説明している文化財の専門家。 「チャイナネット」2008年1月10日 |
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