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冷凍ギョーザ食中毒の調査グループ 今日、日本入り
発信時間: 2008-02-02 | チャイナネット

国家質量監督検験検疫総局が派遣した冷凍ギョーザ食中毒の専門家調査グループが今日、日本入りし、日本側とともに事件の調査を行う。同専門家調査グループは、商務部や認証監査委員会、中国検疫科学研究院、河北輸出入検疫局の関係者から構成されている。

日本駐在中国大使館の報道官は1日夜、中国産冷凍ギョーザ食中毒事件について談話を発表し、中国側は今回の事件を高度に重視し、直ちに関係企業の生産と輸出を停止して、同社製品の抜取検査をしていると発表した。同時に中国側は、事態の早期解明に向けて、商品名やロット番号、製造年月日、賞味期限、日本側が検査した製品の包装袋や中毒患者の嘔吐物のメタミドホス含有量など、より詳細な情報の提供を日本側に求めた。

報道官は最後に、「中国側は食品安全を非常に重視し、法律に基づいて関係企業を厳格に管理している。事態が明らかになっていない今、日本の消費者たちには客観的で冷静な態度でいていただくことを望んでいる。そして中日両国の関係部門の連携を通じて、事態の真相ができるだけ早く明らかになることを期待し信じている」と語った。

「チャイナネット」2008年2月2日

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