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宇王公司、日本向け冷凍サバの輸出を一時停止
発信時間: 2008-02-20 | チャイナネット

宇王公司は長い間、国家質量監督検験検疫総局の監督や指導のもと、中日両国の食品の安全や衛生条件に基づいて製品を生産してきた。香西物産はこの製品を製造する技術を提供し、専門員を派遣して現場での生産や加工を監督していた。宇王公司は、ジクロルボスを販売、保管、使ったこともなく、作業場ではいかなる殺虫剤も使用ぜず、原料や補助的な材料、包装材料、消毒剤、洗剤など18のサンプルのジクロルボス検査を行ったが、何も検出されなかったと語る。

苗強理事長は、「中日両国政府や主管部門が、できるだけ早く事実を明らかにし、問題がはっきりすることを願っている」と話す。また香西物産が検査の結果を確認せず、様々な可能性のある段階で宇王公司の全ての製品を回収したことに不満の意を表し、事態を拡大させた香西物産のやり方も受け入れることは出来ないとした上で、日本の関連企業は、科学的で事実に基づいてこの問題に対処し、関連企業とともに適切に処理するよう期待していると述べた。

「チャイナネット」2008年2月20日

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