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75歳の日本人登山家、2度目のチョモランマ挑戦へ
発信時間: 2008-03-21 | チャイナネット

日本の冒険家・三浦雄一郎氏(75)が20日、ネパールに向けて出発し、世界最高峰の珠穆朗瑪(チョモランマ)の2度目の登頂をめざす旅を開始した。成功すれば、世界最年長でのチョモランマ登頂となる。「新華網」が伝えた。

三浦氏はネパールでしばらく滞在し、体を気候に適応させた後、拉薩(ラサ)に向かい、中国側から世界最高峰への登頂を始める。青森県出身の三浦氏はこの挑戦に備え、低酸素訓練と厳しい体力訓練を続けてきた。

三浦氏は1970年、チョモランマ・サウスコル高度8000メートル地点からのスキー滑降を成し遂げ、その様子を撮影した記録映画「THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST」は1975年の米・アカデミー賞の長編記録映画部門を受賞した。2003年、70歳の三浦氏はネパール側からチョモランマを登頂し、当時世界最年長でのチョモランマ登頂となる。

「人民網日本語版」2008年3月21日

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