ホーム>>中日両国>>社会
温家宝総理、日本医療チームの労をねぎらう
発信時間: 2008-05-25 | チャイナネット

国務院震災対策総指揮部の責任者でもある温家宝総理が24日、成都の華西病院を視察し、またここにいる日本の医療チームのメンバーの労をねぎらった。

第一入院ビルの前で、温家宝総理は日本医療チームの一部メンバーを会見し、その労をねぎらった。温家宝総理は、その際「中国がたいへん困難な時期に、日本政府が緊急援助隊を派遣したのに続き、医療チームを派遣してくれた。中国政府を代表してわたしは日本政府と国民に感謝を表す」と語った。

華西病院は中国の西南地区での難病と重症の治療センターである。四川のブン川で地震が起きてから、ここは地震による負傷者を収容する主な病院になった。

なお、温家宝総理はブン川県の映秀鎮で国連のパンギムン事務総長と会見した後、華西病院に駆けつけたもので、集中治療室にいる重症患者や、整骨科病棟にいる800人余りの負傷した患者を見舞った。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年5月25日

  関連記事

· 温家宝総理、再び四川省の被災地に

· 温家宝総理、地震災害救助総指揮部会議を招集

· 温家宝総理「全国の力を挙げて救援活動を」

· 温家宝総理、青川県木魚鎮の被災者を見舞う

· 温家宝総理、米国人ボランティアに感謝

  同コラムの最新記事

· 日本の医療チーム、成都で救援活動を開始(写真)

· 日本救援隊、日本に対する中国人のイメージを転換

· 日本の医師が救援活動の最前線に

· 東京で四川大地震の募金活動

· 「東京中華街」の華人が道路清掃で日本に感謝