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第一回清華野村杯日中経済プレゼン大会が開催
発信時間: 2008-06-08 | チャイナネット

未来の中日関係を担う大学生に、両国の経済関係や産業連携について、様々な意見を出してもらうため、第一回清華野村杯日中経済プレゼン大会が7日、清華大学で開催された。清華大学・野村総研中国研究センター、KODAMAの主催、キャノン(中国)有限公司の後援で、会場には大学生、企業、メディアの関係者が100人ほど集まった。

今回のプレゼン大会は、「中国の持続的経済成長のための課題と解決策」を巡り、学生に関心のあるテーマを選んでもらった。中には、KSK(いわゆる国家、産業構造、企業の連携)、立ち遅れている農村教育の改善、都市と農村の経済格差の縮小、ニューサービスと呼ばれる第三次産業の振興、人材育成の重要性、独自の技術開発の重要性、また、自然災害への対応など、多様なテーマがあった。パワーポイントできれいな図表を示しながら、流暢な日本語で堂々と発表する学生らの情熱が、注目を集めていた。

優勝(清華野村賞)は北京第二外国語学院の章維維さん、キャノン特別賞は北京大学の徐バイ(草冠に倍)さんと北京第二外国語大学の劉エイ(叡の左側)さんだった。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年6月8日

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