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中日、東中国海問題について原則的な共通認識に達する
発信時間: 2008-06-19 | チャイナネット

外交部の姜瑜報道官は18日、中国と日本は対等の立場による協議を通じ、東中国海について原則的な共通認識に達したことを明らかにした。

一、東中国海での中日の協力について

中日双方がまだ境界を決めていない海域を、平和、協力、友好の海にするために、中日双方は、両国の指導者が2007年4月と2007年12月に達した合意に基づいて真剣に協議し、海域の境界が決まるまでの移行期間、双方の法律を損なわないという状況下で、協力を進めていくことで一致した。双方は第一歩を踏み出し、今後も引き続き協議を行う。

 

二、東中国海での共同開発に関する中日の了解

東中国海での中日共同開発の第一歩として、双方は次のような順序で進めていく。

(一)次の各座標点を順次結んで囲んだ区域が共同開発する領域(略図付)



 1、北緯29°31′,東経125°53′30″

2、北緯29°49′,東経125°53′30″

3、北緯30°04′,東経126°03′45″

4、北緯30°00′,東経126°10′23″

5、北緯30°00′,東経126°20′00″

6、北緯29°55′,東経126°26′00″

7、北緯29°31′,東経126°26′00″

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