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日本人漫画家の震災支援オークションが開催
発信時間: 2008-07-01 | チャイナネット

四川大地震の復興を支援する漫画オークションが30日、東京で開かれた。日本の漫画家54人が25センチ四方の色紙に描いた100枚余りの漫画絵が出展された。最低価格1枚3万円から始められ、最高落札価格は20万円にのぼった。「四川頑張れ」「四川復興」の文字の入った3枚も7万円から9万5千円で落札された。

招待を受けて日本を訪れていた四川省綿陽市南山中学の学生の蘇思宇さんと勾梁丁さんも30日のオークションに出席。学校の被災状況と授業再開の進展を紹介し、オークション参加者への感謝を述べ、学校と被災地の復興への意欲を示した。

「人民網日本語版」2008年7月1日

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