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今年2回目となる中国青年訪日代表団の327人が23日、東京に到着し、7日間の訪日スケジュールを開始した。
財団法人日中友好会館は同日夜、中華全国青年聯合会の倪健・主席助理を総団長とする代表団を招いて、歓迎セレモニーを開催した。日中友好会館の谷野作太郎副会長と外務省の高島肇久参与はセレモニーで挨拶(あいさつ)し、代表団の訪日に熱烈な歓迎を示し、代表団のメンバーがこのチャンスを生かして日本の各界と交流し、日本の若者と積極的に交友し、両国の相互理解と友好に貢献することに希望を述べた。
中国青年代表団の訪日は今年2回目。今回の代表団は、▽大学生▽科学技術▽医療衛生▽エネルギー▽環境▽青年団体のリーダー▽青年公務員▽四川地震被災地の青少年――を代表する8グループから構成されている。東京・神奈川・大阪・兵庫・福島・山梨など各地を訪れ、日本の若者と交流し、日本人家庭での生活も体験する予定だ。
写真(1):日中友好会館に記念品を贈呈する倪健総団長(段躍中氏撮影)
写真(2):四川被災地の青少年代表と谷野作太郎副会長が交流後に撮った記念写真(段躍中氏撮影)
「人民網日本語版」2008年7月24日