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上海で日本留学説明会開催 日本留学ブーム続く
発信時間: 2008-10-08 | チャイナネット

上海でこのほど行われた第13回日本留学大型説明会によると、日本留学ブームは依然として続き、ビザ発給率も上がっている。

上海市個人出入国サービスセンターが主催した今回の説明会には数百人が問い合わせに訪れた。日本の35大学が設けたブースには多くの人が集まり、最新の留学状況や就職状況を問い合わせた。同センター「留学港」の衛穎彬・経理によると、日本は中国から比較的近く、大学の教学レベルも高く、各種の教育資源も豊富で、留学費用もそれほど高くないため、上海から日本に留学する学生の数はここ数年、不断に増加している。

海外での留学と就職の経験を持つある人はこれに対し、「留学をするか否か、どのように留学をするか、こういった問題はとても現実的な問題だ。子どもを外国に送り出せばそれでいいというものではない。保護者は子どもそれぞれの状況から考え、学校や専攻を目的を持って選択しなければいけない。そのためには関連する状況についてきちんと考える必要がある」と指摘している。
「人民網日本語版」 2008年10月08日

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