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中国不動産投資者の「底値買い計画」には英日も
発信時間: 2009-03-17 | チャイナネット

第一陣の中国不動産投資団21人は、2月25日から11日間の日程で、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガス、ボストン、ニューヨークの不動産を見学した。一行が引き起こした余熱が冷めないうちに、第二陣が来月18日に米国に向けて出発する。

同団の主催者である捜房ネットによると、第二陣には約200人の申し込みがあり、申請者の多くは年収20万から500万元までの企業の高級管理職だという。申請料金は1人当たり2万6000元で、見学コースは第一陣とほぼ同じだ。

米国以外の国も、国内不動産投資者の「底値買い計画」に入っている。捜房ネットの関連責任者によると、イギリス、日本、オーストラリア、スイス、シンガポール、スペインなど、多くの国の関連機関が電話やメールで、中国の住宅購入団の手配の協力を求めており、捜房ネットはこうした国への見学も計画中だ。

「チャイナネット」2009年3月17日

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