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中日次世帯通信の研究開発に協力する意向を表明
発信時間: 2009-05-02 | チャイナネット

麻生首相は、4月30日午後、温家宝総理や胡錦涛国家主席との会談を終えた後、北京で記者会見を行った。

その中で、今後ITや通信などの分野における両国の協力開拓についての中国人民日報記者の質問に対して、麻生首相は、「温家宝総理との会談で情報通信分野においては、情報通信分野の法整備、また、次世帯通信の研究開発などの新たな協力などを進めていくことで一致します」と述べた後、この面における協力を促すため、5月4日鳩山総務大臣を訪中させることにすることを明らかにした。

また、「1976年カナダのモントリオール・オリンピックに射撃選手として出場しましたが、射撃は今でも趣味として続いていますか」という質問に対して、麻生首相は「その翌年に国会議員になって、選挙をやらなければならないので、以来、世界選手権で争うことができなくなりました。その上、視力が悪くなったので、選手としてはとてもで引退です」と微笑んで答えた。

なお、30日の昼、麻生首相は中日次世帯ビジネスリーダとの集いで、「中日次世帯ビジネスリーダーに送る私の応援歌」をタイトルとするスピーチを行った。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月1日

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