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日本の主要党首が公開討論、鳩山氏に関心が集中
発信時間: 2009-08-18 | チャイナネット

日本の主要6政党の党首による公開討論会が17日、日本記者クラブで行われた。各党首は各自の政策的立場を詳しく説明するとともに、他の党首や主催者からの質問に答えた。

第45回衆議院選挙は18日に公示され、30日に投開票が行われるが、選挙戦はすでに始まっている。今回の6党首討論会は、衆院選公示前で最大規模のものだ。討論は2時間余り行われ、半官半民のNHKテレビが全国に生中継した。最近の各メディアの追跡調査によると、民主党が依然支持率で自民党を大幅にリードしており、自民党は極めて厳しい状況に直面している。

公開討論は3部構成で行われた。第1部は各党首の政策説明、第2部は党首間の相互質疑、第3部は記者代表質問。最大野党・民主党の鳩山由紀夫代表と自民党の麻生太郎総裁の発言・討論が特に関心を集めた。民主党は政権交代を実現できるのか、自民党はどのようにして長期政権を維持するのか、といったことも今回の衆院選の焦点だ。

政策説明で麻生総裁は、自民党には「責任力」があり、一貫性ある公約と、それを実行する力があると表明。「景気最優先」「安心社会の実現」「日本を守る」の3大政策を強調した。

鳩山代表は、自民党政権が日本国内のさまざまな格差を拡大させたと指摘。自民党政治は、すべてを官僚任せにする結果、莫大な無駄遣い、消えた年金、国債漬けといった一連の問題をもたらしたと述べた。また、これに対して十分な反省を行っていないと与党を非難し、投票によって自民党政権を総括し、政権交代を実現し、日本の復興を促すよう国民に呼びかけた。

他の各党首もそれぞれの政策を説明。連立与党の公明党は自民党と比較的似た主張を表明。太田昭宏代表は「政策の実際の内容を重視すべきだ」と述べ、公明党の政策の一貫性と整合性、そして政策を貫徹実施する力を強調した。

共産党、社民党、国民新党は民主党を支持し、政権交代を望む立場を表明した。

第2部の相互質疑では、これまでの党首討論とは大きく異なる状況が出現した。自民党総裁ではなく、民主党代表に質問が集中したのだ。現地メディアからは「すでに政権交代が実現したかのような感覚を覚える」との論評すら聞かれた。

第3部の記者代表質問では、外交・安保面に質問が集中した。

「人民網日本語版」2009年8月18日

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