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日本衆院選:鳩山代表夫人に注目 |
発信時間: 2009-08-25 | チャイナネット |
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衆院選が近づくにつれ、世論調査でリードする最大野党・民主党の鳩山由紀夫代表一家にメディアの注目が集まっている。AFP通信は24日、「ファースト・レディ」になると見られる鳩山夫人に関する記事を発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 同記事は、鳩山由紀夫氏の幸夫人が「ファースト・レディ」になれば、従来の「静かな」首相夫人のイメージは一変するとしている。これまで政治家夫人の大多数は温和で保守的なイメージだった。だが今年66歳の幸夫人は外交的でエネルギッシュだ。AFP通信は元歌劇団員の幸夫人を「ライフコーディネーター」として紹介する。 幸夫人は夫のスタイリストとして、ヘアスタイルやファッションの面倒を見る。テレビのインタビューを頻繁に受け、スピリチュアルライフや政治の話題について研究・討議する。ハワイの長寿料理を紹介した「スピリチュアルフード」など、料理本も出している。 鳩山由紀夫氏は夫人について「彼女はいつまでたっても楽しい。帰宅するととてもリラックスする。エネルギー補給ステーションみたいだ」と語る。 幸夫人は最近のテレビ番組で、漬け物、ステンドグラス、陶芸、裁縫が趣味で、いつも好奇心に満ちており、「なんでも試してみたい人間」と自身のことを紹介した。 幸夫人は1943年上海生れ。1960年代に歌劇団の団員になり、20代で引退し渡米。スタンフォード大学留学中の鳩山由紀夫氏と出会い、1975年に結婚、一児をもうけた。 日本では30日に衆院選が行われる。各世論調査では民主党が優勢で、自民党長期政権を覆すと見られる。 「人民網日本語版」2009年8月25日 |
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