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谷垣禎一氏が日本・自民党の総裁に
発信時間: 2009-09-29 | チャイナネット
日本・東京の自民党本部で28日、総裁選に勝利して、前総裁の麻生太郎氏(左から2番目)及びライバル候補と握手する前財務相の谷垣禎一氏(右から2番目)。

 

日本の衆議院選挙で敗北した自民党は、28日総裁選挙を行い、谷垣貞一元財務相が選出された。任期は2012年9月まで。

自民党はこの日午後、党本部で両院議員総会を行い、投票が行われた。谷垣氏は国会議員票199票のうち120票を獲得した。さきに行われた党員・党友300票のうちに獲得した180票をプラスすると、半数の300票を超え、自民党の第24代の総裁に選ばれた。

谷垣総裁は当選後の演説で、「国民の信頼を取り戻し、政権に復帰できるよう全身全霊を傾けて職務にあたりたい」と決意を述べた。

8月30日の衆議院選挙で、50年間政権を担当した与党・自民党が負けたことで、麻生太郎首相は今月の16日に首相とともに党総裁を辞職した。


 「中国国際放送局 日本語部」 2009年9月29日

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