10月16日、88歳の日本日中友好太極拳協会副会長・小林栄治さんは、天安門広場で88式太極拳を披露し、中国との絆を示し、また新中国成立60周年への祝福を表現した。

小林栄治さん夫妻

小林栄治さん夫妻は、このたび新中国成立60周年を記念するため訪中した「日中友好老朋友訪中団」に参加して北京にやって来た。夫妻は長期にわたり中日友好活動に取り組んでおり、今回は、すでに16回目の訪中でした。

88式太極拳を披露する小林栄治さん

小林さんによると、太極拳の練習は、1977年から始め、すでに30年余りになり、すでに生活の中の重要な一部分となっている。小林さんは以前、友人と、88歳の時に、天安門広場で太極拳の披露をする、という約束をしたが、残念ながら、友人の多くはこの日を待つことがなかった。今日（16日）、小林さんはついにこの念願を叶えた。