ホーム>>中日両国>>社会
羽田・北京空港間で定期チャーター便運航
発信時間: 2009-10-30 | チャイナネット

日本の東京・羽田空港と北京首都空港間の定期国際旅客チャーター便の運航が25日、正式にスタートした。

これを記念する式典が同日午前、羽田空港のターミナルビルで行われた。中国に崔天凱駐日大使と日本の長安豊国土交通大臣政務官が出席し、それぞれ自国政府を代表してチャーター便開設に祝意を表し、両国のビジネス、貿易、観光面の交流の一層の拡大に期待を表明した。

毎日往復4便を日本の日航、全日空と中国の国際航空の3社が運航する。初日の同日は全日空のボーイング767が189人の乗客を乗せて飛んだ。

羽田空港は東京都大田区にあり、都心からの距離が千葉県にある成田空港より非常に近い。昨年8月の北京五輪開催期間にも羽田空港と北京首都空港の間で臨時チャーター便が運航された。今年4月、麻生太郎首相(当時)が訪中し、中国の温家宝首相と会談して、双方は両空港間の定期チャーター便運航で合意した。

「駐日本中国大使館サイト」より  2009年10月30日

  関連記事

· 胡錦涛主席、羽田空港でのステートメント 特集へ

· 羽田―北京の定期チャーター便が10月に開設

· 東京羽田―上海虹橋、29日から1日4便運行スタート

· 羽田元首相、五輪施設「鳥の巣」を見学

  同コラムの最新記事

· NHKで専用眼鏡なしの3D映像を体験

· 中国青年代表団メディア分団がNHKを見学

· 東京で加藤紘一氏の「私と中国」の講演会

· 中国「小さな大使」訪日団が日本で交流

· 中国古代の純愛物語「梁祝」の鎌倉公演