日本のイオン1％クラブが主催する中国「小さな大使」訪日団の歓迎会が27日夜、東京の中国大使館で行われ、崔天凱駐日大使、川端達夫文部科学大臣、岡田卓也イオングループ名誉会長、渡部恒三民主党最高顧問ら、中日友好関係者100人近くが出席した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

北京月壇高校、北京師範大学附属高校などの生徒約40人からなる「小さな大使」訪日団は、10月24日から11月1日まで日本に滞在し、日本政府要人への表敬訪問、日本の高校生との交流のほか、首都圏の教育・文化・環境保護施設の見学などを行う。

北京師範大学附属高校の馬詩叙ｩさんは「この数日間の日本の高校生との交流を通じて、より本当の日本を感じ取ることができました。今回の交流によって、日本に近づき、日本を理解する機会が得られました」と語った。

「人民網日本語版」2009年10月29日