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日本の友好団体が中国高校生訪日団の歓迎会を開催
発信時間: 2007-11-15 | チャイナネット

日本の日中友好会館と日中友好協会は14日夜、中国高校生訪日団歓迎レセプションを東京で開いた。

日中友好会館の林義郎会長は「日本は今年、中国の高校生2000人を日本に招待し、両国青少年間の交流を促進しました。中国の高校生が今回の訪日を通じて日本への理解を深め、将来は日中友好関係の発展に貢献することを期待します」と述べた。

中国高校生訪日団の王辛団長は「中国の高校生が訪日し、日本の方々と交流を行うことは、日本への理解を深めるだけでなく、両国民間の理解と友情を強化するものです。今回の友好訪問が実り多い成果を上げるとともに、中日両国の世々代々の友好の実現に貢献することを信じています」と述べた。

訪日団の一行400人は13日に日本に到着。それぞれ河北省、上海市、広西チワン族自治区など9省(直轄市・自治区)の出身で、今年6回目の中国高校生訪日団。9日間の滞在中、大阪府、福岡県、秋田県、富山県などで日本の高校、文化、環境保護設備を見学し、日本の高校生と交流するほか、日本の家庭にホームステイし、日本人の家庭生活を体験する。

「人民網日本語版」2007年11月15日

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