外交部の定例会見で3日、馬朝旭報道官が記者の質問に答えた。
----西松建設と中国人元強制連行労働者らとの和解が10月23日に東京の裁判所で成立したが、この時、中国外交部は「日本側は真摯かつ責任を負う姿勢でこの問題を解決すべき」との原則的立場を再度表明した。中国側は、和解方式は真摯かつ責任を負うものだと思うか?
中国人労働者の強制連行は、日本軍国主義が第2次世界大戦中に中国人民に対して犯した重大な犯罪行為の1つだ。中国側は一貫して、歴史に対して責任を負う姿勢で、真摯かつ適切に処理するよう日本側に要求してきた。
「人民網日本語版」2009年11月4日