ホーム>>中日両国>>政治
中国国防部長 朝・日・タイを歴訪
発信時間: 2009-11-24 | チャイナネット

 

平壌(ピョンヤン)に到着した梁光烈国防相

 中国国防部の梁光烈国防部長は22日から12月5日まで、朝鮮、日本、タイ3カ国に対する歴訪を行っている。

 梁光烈国防部長のアジア3カ国歴訪について、中国国防大学の孟祥青教授は「朝鮮、日本、タイ3カ国はいずれも中国の重要な隣国で、近隣外交の重点国である。国防相の訪問は中国と周辺国との安全保障と相互信頼を促進し、いわゆる『中国脅威論』を解消させることでプラスである。また、『ポスト金融危機』への対応と新しい時代における平和発展の国家戦略の推進で重要な意義がある」と述べた。

 「中国国際放送局 日本語版」 2009年11月24日

  関連記事

· ゲーツ米国防長官訪日、新政権の真意を探る目的

· 北海海域 海上捜索・救援の国防動員演習

· 中国、国防と経済の調和のとれた発展を目指す

· ロシアと韓国国防相、朝鮮半島非核化促進を支持

· 中米国防省、第10回国防事務協議を開催

  同コラムの最新記事

· 中国は周辺国の「透明」戦闘機に囲まれるか?

· 日本メディア、「政府が米に小型核保有促す」

· 在イエメン日本大使館が日本人人質の解放を確認

· 中国国防部長 朝・日・タイを歴訪

· 中日韓保健担当相、食品安全情報共有覚書に署名