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日本民主党代表団と第16次「長城計画」友好交流使節団の643人が訪中
発信時間: 2009-12-11 | チャイナネット

 

 

胡錦涛国家主席は人民大会堂で10日午後に代表団と会見し、その夜には全青連が主催する盛大なレセプションが開催された。レセプションには陸昊・中国共産主義青年団中央書記処第1書記、劉洪才・中聯部副部長も出席した。

胡錦涛国家主席は午後の会見で、訪中している民主党の国会議員全員と記念撮影し、議員たち一人一人との写真撮影に応じるなど、日本の記者の関心を集めた。

また夜のレセプションでは、小沢一郎幹事長が各テーブルを回って記念写真を撮って会場を盛り上げた。

今回の訪問は民主党政権になってから初めての大規模な訪中団であり、両国の政治家間の対話の強化や相互理解を深めることを目的としている。代表団は中国滞在中、北京のコミュニティや農村を視察し、北京の出稼ぎ労働者の子供向けの職業学校や北京経済技術開発区、北京軌道交通指揮センタ-、高碑店・汚水処理工場、中国身体障害者芸術団、北京市少年宮、中関村ハイテク・パークなどを見学する予定だ。

1989年に始まった「長城計画」は、全国青年連合会と日本側が共同で実施する大規模な中日民間友好交流活動の一つで、主に日本の国会議員など数百人の各界代表の訪中団の派遣をし、両国の政治家の対話に重点を置いている。この活動は中日両国の国民感情の基礎を固め、各界の相互理解や信頼を深める上で積極的な役割を果たしており、これまでに約350人の日本国会議員がこの交流イベントに参加した。

「チャイナネット」 2009年12月11日

 

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