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日本、13億ドル以上の大型ヘリ駆逐艦を建造へ
発信時間: 2009-12-28 | チャイナネット

日本政府は25日夜、閣僚会議臨時会合を開き、国防予算案を含む2010年度の予算案を採択した。この中には大型ヘリコプター搭載の大型駆逐艦の建造プロジェクトも盛り込まれている。

日本のメディアの報道によると、新型駆逐艦の建造計画は総額1207億円に達し、標準排水量が1.95万トン、全長248メートルで、9機の大型ヘリコプターが同時に離発着ができるという。

現在、日本最大のヘリコプター搭載駆逐艦は「日向」(ひゅうが)クラスで、二隻ある。一隻目の「日向」は今年3月に正式に就役し、二隻目の「伊勢」も8月に進水式が行われた。「日向」クラスの駆逐艦は全長197メートル、標準排水量が1.395万トン。「日向」駆逐艦は外見が航空母艦と似ているため、日本のマスコミに「空母型」駆逐艦と呼ばれている。

ちなみに、新型駆逐艦の建造計画には、13台、合計187億円の新型戦車の建造費用も含まれている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月28日

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