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日本政府、漁船銃撃事件で露に抗議
発信時間: 2010-02-02 | チャイナネット

日本政府は30日、29日に発生したロシア国境警備隊のヘリコプターによる日本漁船銃撃事件について、ロシア側に強く抗議した。

日本外務省によると、谷崎泰明外務省欧州局長は30日夜、ロシアのミハイロヴィチ・ベールイ駐日大使に抗議を出した。

谷崎局長は、その際「ロシア側の国境警備隊による警告射撃が着弾したのであれば極めて不適切だ」と抗議するとともに、再発防止の徹底を求めた。

谷崎局長は、2隻の漁船は北方領土周辺水域での操業に関する日ロ間の協定を順守していたと強調した上で「ロシア側の行為は、わが国の立場をないがしろにするものであり、受け入れることはできない」と非難した。

「中国国際放送局 日本語部」 2010年2月1日

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