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日本漁船が行方不明、6人の中国人船員も
発信時間: 2010-01-13 | チャイナネット

日本の漁船一隻が12日、長崎県五島列島付近の海域で行方不明となった。この漁船には10人の船員がおり、そのうち6人は中国人で、いずれも浙江省舟山市の出身だ。

長崎海上保安署によると、日本人船員4人と中国人船員6人が乗った長崎市山田水産株式会社所属の漁船「第2山田丸」は11日長崎港を離れ、12日午前4時30分ごろ、五島列島福江島の西およそ85キロの海域でほかの漁船との連絡が絶えた。これをうけ長崎海上保安署はヘリコプターやパトロール船を派遣し、海上捜査に取り組んでいる。

また、長崎駐在中国領事館は長崎海上保安署、それに山田水産株式会社と連絡し関連交渉を続けている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月13日

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