ホーム>>中日両国>>経済
トヨタ、中国での販売目標80万台を下方修正するつもりはない
発信時間: 2010-03-01 | チャイナネット

トヨタ自動車の豊田章男社長が1日夕、北京市で大規模リコール問題について記者会見を行った。リコール問題は中国で連日報道され、トヨタの対応に注目が集まっており、記者会見には約400人の記者が参加した。

自動車産業報:今回のリコール問題は、中国の消費者のトヨタに対する認知度に多少影響を及ぼすと思うが、80万台という中国での販売目標を下方修正するつもりはあるか。また、中国の消費者の信頼をどのように取り戻すつもりか。

豊田社長:現在、中国ではすでにRAV4を7万5000台リコールした。関連措置を早急に打ち出し、消費者の信頼を取り戻せることを願っている。80万台という販売目標については、少なくとも現段階では調整するつもりはない。

 

「チャイナネット」 2010年3月1日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 豊田社長:中国を重要市場に位置づけている

· トヨタ、中国での販売目標80万台を下方修正するつもりはない

· トヨタ社長、米公聴会で謝罪

· トヨタの危機管理を問う大規模リコール問題

· 6年前トヨタ車欠陥を把握 なぜ今になって?