鳩山首相の「災難なファッション」が500ドルで販売
タグ： 鳩山首相,シャツ
発信時間： 2010-05-27 11:28:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
クジャクやクレヨンのようだと言われた鳩山首相のシャツ
香港紙「文匯報」のサイトによると、日本の鳩山由紀夫首相は前月初旬に国民を招いてバーベキューをしたが、その時に着ていたカラフルなシャツは、支持率を上げることもできないと米国や日本のマスコミに皮肉られた。しかしデンマークで学ぶ26歳の中国系のマイケル・ヤンさんは、「鳩山首相はとても大胆で『ファッションの英雄』だ」と考え、26日には上海から発信するサイトShirtsMyWay.comで、鳩山首相が着ていたシャツとほぼ同じシャツを500ドル(約45000円)で販売し始めた。
報道では、鳩山首相の支持率は30％以下で、その情況を変えるために国民とバーベキューをしたが、結果的にはこのシャツがメディアの注目を集めたと指摘している。そして赤、黄、青、緑、紫のチェック柄を合わせたこのシャツは、日本のファッション界や米国、日本のメマスコミからあまりにもひどいと酷評された。
米CNNのある番組では、鳩山首相のこのひどいファッションセンスを痛烈に批判して、人をあきれさせる服を着ても少しも低い支持率を上げることはできないと指摘。また「クレヨンのようで、確かに目を引く」や「クジャクのよう」という市民の声を紹介し、「オバマ大統領がこのワイシャツを着ているところを想像できるか」と疑問を呈した。
しかし鳩山首相が着ていたシャツとほぼ同じシャツを高い価格で販売するヤンさんは、「鳩山氏をからかってシャツを売っているのではない。鳩山氏は独立やアイデアに富んでおり、そのため彼を支持する」と話す。
｢チャイナネット｣ 2010年5月27日
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