新京憲兵隊「思想対策月報(第二号)」のスキャン(4月22日撮影)。
吉林省資料館で新たに発見された資料から、かつて日本は中国東北地域で大規模な移民侵略を行い、土地や資源を略奪し、同地域の人々を苦しめ、永久的にこの地域を統治しようと企んでいたことが伺える。今回公開された10点の資料は、日本による移民侵略を反映したもので、日本の移民による同地域農民の土地略奪、農民への威圧行為といった内容が含まれ、文字と図表などから同地域に対して日本が幾度にもわたって大規模な植民地行為という罪悪を行っていたことがわかる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月29日