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「日本帝国時代の名艦」と呼ばれる「出雲」は1945年7月24日、米軍の軍機によって呉軍港に沈められた。69年8ヶ月後の今日、新たな「いずも」が横浜で正式に就役し、戦後最大の戦艦として海上自衛隊に加わった。同艦の排水量は2万トン弱、全長は248メートルで、38メートルの幅を持つ直通甲板を持つ。日本メディアでさえ、この大型艦を「どう見ても空母のよう」と報じているほどだ。