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japanese.china.org.cn | 25. 11. 2015

北京で中日民間友好円卓会議 技術交流が注目の的に

タグ: 民間友好 交流 円卓会議 

日本政府の近年の右傾化により、中日両国関係が低迷し、不安定化している。多くの政府間交流が棚上げにされたが、民間交流が途絶えたことはない。例えば中国人民対外友好協会対外友好合作サービスセンターは2011年より「中国大学生訪日社会実践」プログラムを開始し、毎年の冬・夏休みに全日制課程在学中の大学2年生以上の学生を集め、日本企業の1-3ヶ月の実習活動に派遣している。大学生に日本の国土を踏み、日本の生活と文化を体験し、日本語能力を高め、日本の同僚や他国の学生と肩を並べて勤務する機会を提供し、学生の総合能力を全面的に高め鍛えている。

また中国科学技術部中国科学技術交流センターと日本の科学技術振興機構が提携する中日青少年科学技術交流プログラム「さくらサイエンスプラン」は、中国の青少年に7-10日の時間を与え、日本の学校、科学研究機関、企業などを訪問させている。中国の青少年は日本の青少年、各種先進分野の科学者・研究者らと、全面的に科学技術交流を展開している。これらの交流プログラムは毎年数千人規模の人員の行き来を促進し、中日青少年交流の重要なルートになっている。

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