今回の円卓会議では活発に議論が交わされ、多くの内容が取り上げられ、かつ深く掘り下げた分析もあり、双方の代表者から好評を博した。主催者の中華全国総工会中国職工対外交流中心の徐璐副秘書長によると、同中心は1984年に設立されてから、労働組合を含む日本の各界と友好関係を維持してきた。地方・産業の交流、社会保障、労働法、希望プロジェクト、植樹・緑化、人員交流、地域協力など、日本と全面的・多層的・広範囲の協力・交流枠組みを構築している。今後双方はより多くの活動を展開し、中日の交流に新たな活力を注ぎ、中日の民間友好に建設的な力を発揮していきたいと徐璐副秘書長は期待を表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月25日