「85後(1985〜89年生まれ)」の北京の女性・董珊珊さんは中学生の頃から日本語を勉強していたため、両親とも彼女を日本に留学させるのが自然な流れだと思っていた。また、珊珊さんも自分は気が小さいため、家を出て強くなる必要があると思っていた。こうして、彼女は2010年3月に日本に留学した。
85后的北京姑娘董珊珊从中学就开始学习日语,所以她和父母都觉得去日本留学是顺理成章的。而且,珊珊觉得自己性格上有些胆小,需要出去锻炼锻炼。于是,2010年3月,珊珊踏上了日本留学之路。
留学していた当時を振り返り、珊珊さんは「日本に着いてすぐに帰りたいと思った。学校が用意してくれた寮があまりに狭かったから。15平米もない部屋にシングルベッド、机、タンスが所狭しと置かれ、トイレもあり、体の向きも変えられないほどの狭さだった」と話す。しかし、住んでいるうちに好きになり、帰国時には離れるのが惜しくなったという。
回忆起留学的日子,珊珊告诉记者,到日本的第一天就想回国,因为学校安排的宿舍实在太小了。不到15平米的房间被一张单人床、书桌、衣柜塞得满满当当的,还有一个卫生间,连转身的余地都很小。不过,后来越住越喜欢,等到要离开的时候,心中还充满了不舍。