中国生活7年目となる岩崎さんの中国語は、注意して聞かなければ外国人だとわからないほどになっている。この点は達成感と同時に「損を感じる」ときもあるとか。というのも、中国人は外国人に対して非常に親切で、中国人だと勘違いされる自分は「特別待遇」を受けられないことがあるからだという。「中国の実情を知らない日本人の多くが、中国人は全員日本を“敵視”しているのではないか、皆が皆“反日”なのではないかと心配している。しかし、実際に中国に来てみると、敵視どころか、外国人だというだけで親切にしてくれたり、懇ろにお世話をしてくれたりする」と中国人に対する率直な印象を語った。
岩崎在中国生活6年,中文流利,不仔细听根本不会察觉到他是外国人。对此表示高兴之余,岩崎也有些“小遗憾”。因为他觉得中国人对外国人都很友善,也很热情。而自己常常因为中文太好,没被当作外国人,因此没能享受到这种“特殊待遇”。岩崎坦言,身边很多日本朋友都因为不了解中国而对去中国充满了担心,不知道到中国会不会被“仇视”,会不会遭遇“反日分子”。但是,真正到中国之后就会发现,中国人不仅没有因为自己是日本人而仇视自己,反而因为是外国人而给予各种帮助和照顾。