中日両国> |
japanese.china.org.cn |10. 04. 2022 |
EV産業の実務協力と共同成長に期待 名古屋で中日共催ビジネスセミナー
タグ: EV産業
中国国際放送局 | 2022-04-10
セミナーの対話シーン
(左)野村證券株式会社エクイティリサーチ部の桾本将隆氏(右)ビーワイディージャパン株式会社・劉学亮社長
また、2014年11月に創設された蔚来汽車(NIO)は、発足わずか7年で、50か国出身の従業員2万人を抱えるグローバル企業に成長しています。2018年に納車を開始してから2022年第1四半期までに、19万2838台を引き渡し、累計走行距離は4億キロに達しています。同社の郭少華グローバル業務担当によりますと、NIOは世界初の「グローバルユーザー企業」を目指して、2025年までにサービスを25以上の国・地域に拡大していく目標を掲げています。
中国におけるEV市場の拡大について、BYD社の劉学亮氏は「電気バスやタクシー、そしてアウトドアの用途が拡大しており、去年、約88%のEVは一般消費者に買われた。中国のEV市場は政策主導の段階からマーケット主導の段階に入っている」という見方を示しました。