国務院の何立峰副総理は27日、日本の関西財界訪中団と北京の人民大会堂で会見した。新華社が伝えた。
何副総理は「中国は現在、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の精神を深く貫徹実行し、さらに全面的に改革を深め、高水準の対外開放を揺るぎなく推し進めている。中日の産業チェーンとサプライチェーンは深く融合し、広範な共通利益と協力の可能性を有している。関西経済界が中国の発展によるチャンスをつかみ、実務協力を深め、互恵・ウィンウィンを実現し続けることを希望する」とした。
訪中団の松本正義団長と鳥井信吾共同団長は中国の経済・社会発展の成果を高く評価し、両国の互恵協力のためにより多くの成果を挙げていきたい考えを示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年11月28日