蘇州グローバル投資誘致大会2025が26日、開幕した。本大会では417件のプロジェクトの契約が結ばれ、投資総額は3400億元以上にのぼる。これには新世代情報技術、新エネ車、生物医学などの戦略的新興産業と、AI、ロボット、低空経済などの新たな産業プロジェクトが含まれる。
欧州、米国、日本、韓国などの伝統的な外資導入先、それから東南アジア、中東、中東欧、南米、アフリカなどの新興市場を含む42の国及び地域の外資系企業の代表者が出席した。
オリンパスは2023年に対中投資を行い、蘇州工業園区(パーク)で工場を建設した。同社は今年さらに追加投資し、現地で製品研究開発検査センターを設立し、研究開発技術、製品メンテナンス、訓練などの機能を配置し、世界をリードする総合型拠点を建設する。
オリンパス(蘇州)医療器械有限公司の武者和幸総経理は、「これはオリンパスにとって中国初の研究開発センターだ。蘇州公司はこれにより製造機能だけでなく研究開発機能も手にする。将来的に当社の研究開発者がより直接的に中国の医師と対話し、中国市場の顧客の需要を迅速に理解し、当社の最新の製品に反映することを願う」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月28日
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